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M嬢のいる風景
第3章 魂を狩り取られた者たちの居る風景

そうそう、今、一番のお気に入りはFという少女だ。
おそらくは二度と会うことはないだろう。
Fは、とても優しい、慈愛に満ちた少女である。
他者を本気で憎んだことがない、その様に両親によって丁寧に育てられた。
それにとても美しい少女だった。
私は、Fを無理やりに凌辱した。
そして、野に放った。
彼女の魂に忍び込ませたのは、憎悪と殺意である。
全身くまなく性感帯として変えられてしまった己が身への憎悪と、私へだけの殺意である。
私が霊糸の端をいじれば、それだけで身体に快楽の電流が走る。
Fは身を固くして、それに耐え、コントロールの効かない我が身と、性欲を憎悪する。
憎悪は、性行為全般にまで広がる。
Fは、この先、どの男にも身体を開くことはできない。
その憎悪は、私への殺意に直結する。
行く先の知れない私への殺意は日に日に増大していく。
慈愛に満ちた少女Fに、唯一私だけが殺意を抱かれる。
霊糸を伝ってもたらされてくる絶大な負の感情の空転は、私にとてつもない快楽を与え、股間をたぎらせるに余りある。
おそらくは二度と会うことはないだろう。
Fは、とても優しい、慈愛に満ちた少女である。
他者を本気で憎んだことがない、その様に両親によって丁寧に育てられた。
それにとても美しい少女だった。
私は、Fを無理やりに凌辱した。
そして、野に放った。
彼女の魂に忍び込ませたのは、憎悪と殺意である。
全身くまなく性感帯として変えられてしまった己が身への憎悪と、私へだけの殺意である。
私が霊糸の端をいじれば、それだけで身体に快楽の電流が走る。
Fは身を固くして、それに耐え、コントロールの効かない我が身と、性欲を憎悪する。
憎悪は、性行為全般にまで広がる。
Fは、この先、どの男にも身体を開くことはできない。
その憎悪は、私への殺意に直結する。
行く先の知れない私への殺意は日に日に増大していく。
慈愛に満ちた少女Fに、唯一私だけが殺意を抱かれる。
霊糸を伝ってもたらされてくる絶大な負の感情の空転は、私にとてつもない快楽を与え、股間をたぎらせるに余りある。

