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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第20章 ドキドキときめきスイートルーム4 ひとりエッチ指南


「キてるの、、ねえ、、またキてるの、、
ぁあっ、、ぁぁんっ、、ぃぃぁっ」
三度目の波が綾子にやってきたのは確かだ。

喘ぎ声を漏らしながら淫らな指の動きが、
クリトリスも乳首も同じように激しく刺激した。
タツヤも援護するように綾子の指を押さえつけた。

「ぃぃいいやぁぁあ、、
綾子、ぃぃイキます、
綾子、ぃぃイっちゃいますぅぅ」
その瞬間は、タツヤの「イキなよ、綾子」の言葉で
いとも簡単に訪れた。

「ぁぁぁっ、綾子っっ、、イッックぅぅ〜〜」
綾子のカラダがタツヤの上で跳ねた。
ビクンビクンビクン、そして全身を突っ張らせる。
クリトリスを触る指が外されそうになるのを
タツヤは上から押さえつけ、その瞬間も
動かすのをやめさせなかった。
きっと、もっと高く、イケるはず。
綾子自身がたどり着いたオーガズムの高み、
怖がって落ちてしまわないように
タツヤはサポートするように、
より高く、より深く、全身で受け止めるように
綾子のカラダを抑え続けた。

「や、、ぃやぁ、、、ヒぃやぁ、、
まだ、イっちゃう、
綾子、またイっちゃうノォ」
タツヤの思った通りだった。
最初のオーガズムは控えめだった。
ガシッとカラダを掴まれたまま
綾子は、そこを踏み台にして
もう一つ高いオーガズムの絶頂に到達していた。

一瞬の静寂。
綾子の目は見開かれたまま。
でも何が起きたか、今までよりも分かっているのだろう。
その顔には笑みがたたえられていた。

ぶるるるるっっっ。
猛烈な痙攣が綾子を襲った。
「ぁぁぁッァッァァアアっ」
声にもならない声を上げて
その快感を貪るように味わった。

弓なりになって痙攣していたカラダが
ガクンと虚脱してタツヤのカラダに落ちた。

ハァハァハァ、まるでランニングでもした後かのように
息が荒くなっている。

右手がタツヤの股間に伸ばされ、
パンツの上からペニスをつかんだ。
ようやく息が整って、声が出せるようになっていた。

「アタシ、、イっちゃいました、、
ちゃんと教えられた通りに言えてました?」
「うん」
「よかった。
イっちゃうって、、少し、
わかったかも。
カラダが吸い上げられて、ポーンって。
アタシ、自分で慰めてイっちゃいました。

キラキラしたものに包まれて
幸せの空に浮かんで、
でも、タツヤ先輩はここにいる。
愛されているって
こういうことなんですね」
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