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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第4章 初デートは淫語の囁き
1
古めかしい喫茶店、クラシックが流れる中、綾子はタツヤを前にして俯いたままだ。
間が持たずにカフェオレを啜るようにして飲んだ。
さっきみた憧れの先輩が部長の股間で奉仕する姿が頭から離れない。
あれがフェラ
あれが勃起
オトコの勃起を鎮めるには射精に導くしかない、綾子の拙い知識ではそれくらいしか分からない。
そもそも射精というのもピンと来ない。
あれからどうしたんだろう。
ミドリ先輩、全然嫌そうじゃなかった。
でもあんなところでしなくてもいいのに。
だって、部室だよ。
次行った時に思い出しちゃうじゃない。
そうよ、あと、一時間後にはあそこにいるのよ。もう。
「ねえ、聞いてる」
「えっ、あっ、そのっ」
さっきからずっと話しかけてくれていたみたい。あーっ、でも何にも聞いてなかった。
「ごめんなさい。聞いてませんでした」
「正直だなぁ、まあ、あんなのみたら、無理ないよね。僕もびっくり」
そうよね、タツヤ先輩だって、そうよね。
あぁーーっ、そうだ、
アタシいま、タツヤ先輩と二人っきり。
オトコの人と二人っきりなんて、
ないよぉ、初めて。
えっ、これが初デート?
そうなの?
それなのに、話題は、、、、フェラ?
そんなぁ。
「綾子さんって、すぐに自分の世界に入れるんだね。いいことだと思うよ。
この前、紫陽花見てる時も、別な世界にいるようだった」
「タツヤ先輩、冷静〜。クールっていうの、そんな感じ。まあ、オトコの人なら」
「全然平気じゃないよ、ただ綾子さんの前だから、カッコつけてるだけ」
「そうなんですか。だって、アタシ、あの二人が何してたか、全然わかんなくて」
「あ、それは、分かるけど」
「やっぱり、分かるんですね」
「分かればいいってもんじゃない」
「タツヤ先輩が好きなミドリ先輩が部長のペニスにフェラして、、」
言いかけて止めたけれと遅かった。
そうだ、いつも一言多いって言われちゃう。
古めかしい喫茶店、クラシックが流れる中、綾子はタツヤを前にして俯いたままだ。
間が持たずにカフェオレを啜るようにして飲んだ。
さっきみた憧れの先輩が部長の股間で奉仕する姿が頭から離れない。
あれがフェラ
あれが勃起
オトコの勃起を鎮めるには射精に導くしかない、綾子の拙い知識ではそれくらいしか分からない。
そもそも射精というのもピンと来ない。
あれからどうしたんだろう。
ミドリ先輩、全然嫌そうじゃなかった。
でもあんなところでしなくてもいいのに。
だって、部室だよ。
次行った時に思い出しちゃうじゃない。
そうよ、あと、一時間後にはあそこにいるのよ。もう。
「ねえ、聞いてる」
「えっ、あっ、そのっ」
さっきからずっと話しかけてくれていたみたい。あーっ、でも何にも聞いてなかった。
「ごめんなさい。聞いてませんでした」
「正直だなぁ、まあ、あんなのみたら、無理ないよね。僕もびっくり」
そうよね、タツヤ先輩だって、そうよね。
あぁーーっ、そうだ、
アタシいま、タツヤ先輩と二人っきり。
オトコの人と二人っきりなんて、
ないよぉ、初めて。
えっ、これが初デート?
そうなの?
それなのに、話題は、、、、フェラ?
そんなぁ。
「綾子さんって、すぐに自分の世界に入れるんだね。いいことだと思うよ。
この前、紫陽花見てる時も、別な世界にいるようだった」
「タツヤ先輩、冷静〜。クールっていうの、そんな感じ。まあ、オトコの人なら」
「全然平気じゃないよ、ただ綾子さんの前だから、カッコつけてるだけ」
「そうなんですか。だって、アタシ、あの二人が何してたか、全然わかんなくて」
「あ、それは、分かるけど」
「やっぱり、分かるんですね」
「分かればいいってもんじゃない」
「タツヤ先輩が好きなミドリ先輩が部長のペニスにフェラして、、」
言いかけて止めたけれと遅かった。
そうだ、いつも一言多いって言われちゃう。