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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第32章 落ち着かない打ち上げ


そのあと、打ち上げに
タツヤが戻ってくる気配はなかった。

ってことはホテルに行ったのかな。
アタシ、鍵預かったまんまだった。
タツヤ先輩が鍵持ってて、
自由にミドリ先輩の部屋に出入りできるって
やっぱりダメ、
それは、、
何が起きるかわからない、、
そう思うと、持ったまんまでいたかったのよね。

だって、
たまたま着替えている時とかさ、
たまたまシャワー浴びてる時とかさ、
たまたま、、、
たまたま、、、一人で、、慰めてる時とかさ、、
そんな時にさ、
タツヤ先輩が、
たまたまカードキー使って入っちゃってさ、、、
たまたま、、、そんな場面に出くわしたらさ、、、
たまたまがどんな間違いを引き起こすかわかんないよ?

考えすぎ?
考えすぎるわよ、だって好きなんだもん、

まあ部屋にはミドリ先輩がいるんだし、
鍵なくたって、
入れて貰えばいいだけだから。

それに、ちょっとくらいは
二人の時間、許してあげてもいいわ。
あの素敵なシーンを
作り上げたのは、間違いなくあの二人なんだから。
二人で乾杯!とかしてても
アタシ、全然、平気っ。

綾子は、飲み物のカウンターで
カルアミルクを頼んだ。
甘い味が好きだった。

これを一杯飲んだら、
アタシも部屋に行こうっと。

二人で乾杯!とかしてたら
アタシ、全然、平気っ、
じゃない!ったら。
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