この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第36章 目隠しの愉悦


「じゃあ、綾ちゃん、
ちょっとだけ目をつぶっていてね」
「もっと素敵なところってどこ?」
「どこだろう?綾ちゃんが、
もっと可愛いお姫様になって
悦ぶところさ」
そんなこと言われると、期待しちゃうな、、、

綾子は言われるままに目をつぶった。
なにやらゴソゴソと後ろで音がする。

「綾ちゃん、立ってるのに疲れたよね、
ほら、座っててて」
疲れているわけではないけれど、
乳首やクリトリスへの刺激で、
全身が性感帯になったようで
しびれていたのは確かだ。
座っていられるのは
嬉しいかも。

それにしても
なにしてるんだろう。

「ちょっと、そのままだよ」

リビングから出て行ったのだろうか、
一人取り残されたような気がする。
シンとして物音ひとつしない。

光の王国にいたはずなのに、
目をつぶっただけで、
自分の所在が分からなくなる。

「ねえ、たっちゃん、、、
いないの?」

「いるよ」
いつの間にか戻ってきていたようだ。
綾子の髪を触っている。

なに?どうしたの?

「ほら、目を開けてごらんよ」
綾子はゆっくり目を開けた。
でもなにも見えなかった。

目隠しをされていることに
ようやく気づいた。
/947ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ