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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第51章 まさかの再会



「綾子、セクシーだよ、
これならタツヤさんも、
鼻息荒げて喜んでくれると思うよ」
「そう?ちょっとエッチすぎないルカ?」
「ううん、さすがミドリが選んだだけあるよ。
エッチそうでいて、綾子の純情さも出てる。
ミドリ、こういうセンスは抜群だからさ」
「確かに、ミドリ先輩らしいとは思うけど」


ほんの少し前まで、
ベッドの上で全裸になって、
愛し合う二人のような「貝合わせ」で
絶頂を極めていたのが嘘のようだ。
今は、セクシーなランジェリーを
つける相談をしているルカと綾子。
いつの間にか、まるで親友同士のような
関係になっていた。


ともにクリトリスを擦り合わせながら
絶頂を極めたとはいえ、
バージン同士の戯れのようなもの。
マッサージの一環といったくらいの、
清々しさもあった。
お互いに初対面のはずなのに
不思議と打ち解けあっていた。


「ミドリからの贈り物」とルカが用意してきたのは、
ナチュラルホワイトのガウンに、
それに合わせたブラとショーツ。
これから初体験するのにふさわしい、
純心さを纏うランジェリーを選んでくれたらしい。


「ミドリ先輩、いつの間に
こんなのを、、、」
「綾子の体型はわかってるから、
ショップから取り寄せたんじゃないかな。
よく使ってるところあるし」
「そうなんだぁ、
この前行った、表参道のところね」


二人で一緒に買い物を行ったのを
思い出していた。
そこで一度、ランジェリーは買ってもらったから、
きっと体型のデータとか
残ってるのよね。
すごいなミドリ先輩のネットワーク。


自分とは懸け離れた存在のミドリに、
綾子は感心することばかりだった。
心もカラダも綺麗で美しく
尊敬できる先輩だった。
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