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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第53章 お別れの口淫指南
1
「でも綾子ちゃんたちとまた会えてよかった。
私ね、綾子ちゃんたちに昨夜電話した時も
同じフロアにまだいたのよ」
「え?そうなんですか?
このフロア、このスイートだけかと思ってました」
「客室はね。
知らないと思うけど、この奥の
従業員専用のエリアにルカの部屋があって」
「部屋???」
もう綾子にはついていけなかった。
どんな特別待遇の従業員なんだろう。
綾子は座り込んだまま話を聞き続けた。
「このホテルね、ルカのパパのなのよ」
「パパって言っても、パパ活とかじゃないわよ。
本当のお父さん。
このホテルグループのオーナーだから」
「そうなのルカ?」
「まあね。パパは各地のホテルに
行ったり来たりでボクの面倒が見きれないってなって
いっそのことって、ホテルに住んでるんだよね」
「え?じゃあ、すごいお金持ちってこと?」
「ハハッ、ボクは、持ってないけどね〜。
このスイートとかも変な作りしてるでしょ、
マジックミラーで隣の部屋が見えたりさ。
それ、全部、パパの趣味だから」
「趣味って?」
「ここ、一般の人は泊まれないんだよね。
ボクもパパがいるときは、近寄らないようにしてるんだ。
なんか、いかがわしいことが
行われてるみたい」
確かに、なんでマジックミラーで
隣の部屋が見えたり、声も聞こえたりするんだろうって
気になってたけど。
でも、いかがわしいことって、なんだろう。
さっきみたいに、誰かのこと、
覗いて楽しんでたりするのかな?
「でも綾子ちゃんたちとまた会えてよかった。
私ね、綾子ちゃんたちに昨夜電話した時も
同じフロアにまだいたのよ」
「え?そうなんですか?
このフロア、このスイートだけかと思ってました」
「客室はね。
知らないと思うけど、この奥の
従業員専用のエリアにルカの部屋があって」
「部屋???」
もう綾子にはついていけなかった。
どんな特別待遇の従業員なんだろう。
綾子は座り込んだまま話を聞き続けた。
「このホテルね、ルカのパパのなのよ」
「パパって言っても、パパ活とかじゃないわよ。
本当のお父さん。
このホテルグループのオーナーだから」
「そうなのルカ?」
「まあね。パパは各地のホテルに
行ったり来たりでボクの面倒が見きれないってなって
いっそのことって、ホテルに住んでるんだよね」
「え?じゃあ、すごいお金持ちってこと?」
「ハハッ、ボクは、持ってないけどね〜。
このスイートとかも変な作りしてるでしょ、
マジックミラーで隣の部屋が見えたりさ。
それ、全部、パパの趣味だから」
「趣味って?」
「ここ、一般の人は泊まれないんだよね。
ボクもパパがいるときは、近寄らないようにしてるんだ。
なんか、いかがわしいことが
行われてるみたい」
確かに、なんでマジックミラーで
隣の部屋が見えたり、声も聞こえたりするんだろうって
気になってたけど。
でも、いかがわしいことって、なんだろう。
さっきみたいに、誰かのこと、
覗いて楽しんでたりするのかな?