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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第59章 主演女優・嵌められた新性活
1
綾子ちゃんとタツヤくんは、
幸せになるのよ。
私みたいになんてなっちゃダメ。
タツヤくんがいれば大丈夫だと思うけど、
健一にも目をつけられないようにしてね。
ミドリは、隣の部屋では、
シックスナインに耽っていた綾子とタツヤが、
一息つくかのように今は抱き合って
お互いに「好き」と言い合いながら、
キスを繰り返していた。
その間も、
綾子の手はタツヤのペニスを
タツヤの手は綾子のクリトリスを弄って
「初めて」の瞬間に向けて、
最後の前戯を楽しんでいるように見える。
お互い、すぐにでもセックスしてしまいたいような、
でもこの時間をもっと楽しみたいような、
焦らし合う感じで戯れていた。
「ミドリ、羨ましそうな目をしてるね。
やっぱりタツヤさんに抱かれたいんじゃないの?」
「そんなことしたら、綾子ちゃん、
泣いちゃうわよ。
でも羨ましいなぁって。
あんなに優しく愛されたこと、ないから」
「ミドリが綺麗すぎるんだよ、
それで男はみんな、惑わされ、狂わされちゃう」
ルカの言う通りだとは思う。
でも、みんなと言っても、
高校時代の担任と、演出家の健一、
付き合った男は二人だけ。
どっちも最初は普通に恋をして恋愛をして、
そんな始まりだったのに、狂わせちゃったのかな?
でも、私の方が狂わされてたんじゃない?
セックス依存の、オトコのカラダがないと
たまらない状態になっちゃってたし。
健一に抜擢され始めて主演した舞台、
その初日に、健一にラブレターを渡したのだ。
恋い焦がれてしょうがなかったけれど
まずは初日の成功を待って、そう思っていた。
健一もきっとそうに違いない、
そう信じていた。
でも、翌日に会った健一は、
まるでそんなラブレターなんか
読んでいないように素っ気なかった。
綾子ちゃんとタツヤくんは、
幸せになるのよ。
私みたいになんてなっちゃダメ。
タツヤくんがいれば大丈夫だと思うけど、
健一にも目をつけられないようにしてね。
ミドリは、隣の部屋では、
シックスナインに耽っていた綾子とタツヤが、
一息つくかのように今は抱き合って
お互いに「好き」と言い合いながら、
キスを繰り返していた。
その間も、
綾子の手はタツヤのペニスを
タツヤの手は綾子のクリトリスを弄って
「初めて」の瞬間に向けて、
最後の前戯を楽しんでいるように見える。
お互い、すぐにでもセックスしてしまいたいような、
でもこの時間をもっと楽しみたいような、
焦らし合う感じで戯れていた。
「ミドリ、羨ましそうな目をしてるね。
やっぱりタツヤさんに抱かれたいんじゃないの?」
「そんなことしたら、綾子ちゃん、
泣いちゃうわよ。
でも羨ましいなぁって。
あんなに優しく愛されたこと、ないから」
「ミドリが綺麗すぎるんだよ、
それで男はみんな、惑わされ、狂わされちゃう」
ルカの言う通りだとは思う。
でも、みんなと言っても、
高校時代の担任と、演出家の健一、
付き合った男は二人だけ。
どっちも最初は普通に恋をして恋愛をして、
そんな始まりだったのに、狂わせちゃったのかな?
でも、私の方が狂わされてたんじゃない?
セックス依存の、オトコのカラダがないと
たまらない状態になっちゃってたし。
健一に抜擢され始めて主演した舞台、
その初日に、健一にラブレターを渡したのだ。
恋い焦がれてしょうがなかったけれど
まずは初日の成功を待って、そう思っていた。
健一もきっとそうに違いない、
そう信じていた。
でも、翌日に会った健一は、
まるでそんなラブレターなんか
読んでいないように素っ気なかった。