この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第61章 仕掛けられた罠・淫魔の触手
1
放送研究部の部長を引き継いでいる健一は、
性のポテンシャルがあるのに
自分では気づいていないオンナを
見ぬく才能がある、そう信じていた。
演出家として女優の才能を見抜くのと
延長線上にあるようなものだった。
悪友で今は就職している以前の部長の
ヒロフミとは、違い才能だと思っている。
ヒロフミは、誰から構わず、
一度やれれば、それでいいところもあるが
自分は、ターゲットを決めて
綿密なシナリオを立てていく。
ミドリのように生まれ持って
美貌や体型に恵まれたオンナは
誰が見たって、美人だし
男ならみんな抱きたいと思うだろう。
ただガードは固く
ヒロフミも撃沈していた。
その人を寄せつけない圧倒的な
雰囲気があるからこそ、
健一は何としてでも、堕としたかったのだ。
そして、そのシナリオは
あるところまではうまくいった。
でもそんなミドリほどではない、
どこにでもいそうな普通のオンナでも
その才能を秘めていれば輝かせることができる。
そう信じていた。
それが、放送研究部に新しく入ってきた綾子だった。
地方から出てきて、一浪しているくらいだから、
そんなに晴れ晴れという感じでもなく、
どことなく影もあった。
よくありがちな純朴という言葉が
ぴったりの女子大生で、
きっと男なんて知らないに違いない。
でもその瞳はやけに輝いていて、
透き通っているようにすら思えた。
ミドリにはない、オンナの雰囲気に
健一もゾクゾクっとしてしまった。
その瞬間、
次のターゲットは綾子に決まったのだ。
放送研究部の部長を引き継いでいる健一は、
性のポテンシャルがあるのに
自分では気づいていないオンナを
見ぬく才能がある、そう信じていた。
演出家として女優の才能を見抜くのと
延長線上にあるようなものだった。
悪友で今は就職している以前の部長の
ヒロフミとは、違い才能だと思っている。
ヒロフミは、誰から構わず、
一度やれれば、それでいいところもあるが
自分は、ターゲットを決めて
綿密なシナリオを立てていく。
ミドリのように生まれ持って
美貌や体型に恵まれたオンナは
誰が見たって、美人だし
男ならみんな抱きたいと思うだろう。
ただガードは固く
ヒロフミも撃沈していた。
その人を寄せつけない圧倒的な
雰囲気があるからこそ、
健一は何としてでも、堕としたかったのだ。
そして、そのシナリオは
あるところまではうまくいった。
でもそんなミドリほどではない、
どこにでもいそうな普通のオンナでも
その才能を秘めていれば輝かせることができる。
そう信じていた。
それが、放送研究部に新しく入ってきた綾子だった。
地方から出てきて、一浪しているくらいだから、
そんなに晴れ晴れという感じでもなく、
どことなく影もあった。
よくありがちな純朴という言葉が
ぴったりの女子大生で、
きっと男なんて知らないに違いない。
でもその瞳はやけに輝いていて、
透き通っているようにすら思えた。
ミドリにはない、オンナの雰囲気に
健一もゾクゾクっとしてしまった。
その瞬間、
次のターゲットは綾子に決まったのだ。