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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第61章 仕掛けられた罠・淫魔の触手
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声が聞かれてしまってるの?
そう思うと恥ずかしくて仕方がなかった。
ヒロフミ部長には、以前、
この家に泊まった時、
セックスしてる声、
聞かれてしまってるから、
バレちゃってるのかもしれない。


「ぅぅっ、ぁっぁぁあっ、
ぃぃいっ〜」


懸命にこらえても、
漏れる声は止まらない。


「ミドリちゃん?
来てる訳ないだろ、
俺は次の公演のシナリオ書きで
忙しいんだからさ。


ま、俺だってさ、
一人じゃ寂しいから、ミドリの
声を聞きたいとは思うけどさ。
舞台の上とは、全然違う
可愛い声出すからな」


ミドリの手を掴んでいた
手を離したかと思うと、
股間に回して、クリトリスを
いじりだした。


バックからのセックスの時に、
クリを刺激するのが
ミドリがいちばん感じることは
健一にはわかっていた。


「あひゃぁん、ぃやぁあぁん」


ミドリは快感に抗えずに
声を上げてしまった。
もう聞かれてもいい。
それよりも、もっと
気持ちよくしてほしい。


健一は、また一つ、
ミドリが堕ちたのを感じ取った。


これがお前の本性だろ、
美人な主演女優さんよ、
もっともっと、
堕としてやるからな。


お前はな、
いじめられて、
いたぶられて、
辱められて、
虐げられるのがお似合いなんだよ。


まだまだ俺のシナリオは
こんなもんじゃないんだからな、
ほら、喰らえよ。


まさか恋人の健一が
そんな邪悪なことを思っているとは
ミドリも気づくわけがなく、
電話で喘ぎ声を聞かされながら
ついに逝かされてしまった。


「ぁあん、だめぇ、
ミドリ、、、いっくぅ〜〜〜」


よく澄んだ通る声は、
電話の向こうのヒロフミにも
バッチリと聞こえていた。
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