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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第62章 涙と歓喜の初貫通式
1
「いくよ、綾ちゃん」
「うん、いいわよ、たっちゃん」
ハーブの香りが仄かに漂う
薄暗いスイートルームのベッドの上で
綾子はM字に股を開かされて、
タツヤの挿入を待ち構えていた。
処女と童貞の初体験。
でもお互いのカラダはすっかり出来上がっていて、
綾子が心でもカラダでも
受け入れる準備は十分にできていた。
ミドリやルカが隣から
見ているかもしれない、
さっきまでは気になっていたけれど、
今はあタツヤのことしか見えていなかった。
1ヶ月前までは、こんなことになるなんて
思ってもみなかった。
女子アナを夢見て入った放送研究部。
他のみんなと同じように
ミドリに憧れてもいた。
その研究部主催の舞台は、
ミドリの引退公演と言われていて
綾子もできれば同じ舞台に立ちたかった。
しかしそれは叶わなかった。
部長であり演出家の健一が
綾子を照明スタッフに命じてしまったからだ。
ただ、それは恣意的なもので、
すでに綾子に目をつけていた健一が
綾子をいじめて悲しむ姿を見たかった
という理由だった。
そのおかげで、タツヤと親しくなり、
ミドリとも近づくことができた。
今や、ミドリに応援してもらって、
こんな素敵な場所で、
思い出に残る初体験を迎えようとしていた。
セックスなんて、
結婚する時にするものだと
思っていたけれど、
今は、この状況を受け入れている。
初めて男を愛するという感情、行為に、
酔いしれてしまっているのだ。
「いくよ、綾ちゃん」
「うん、いいわよ、たっちゃん」
ハーブの香りが仄かに漂う
薄暗いスイートルームのベッドの上で
綾子はM字に股を開かされて、
タツヤの挿入を待ち構えていた。
処女と童貞の初体験。
でもお互いのカラダはすっかり出来上がっていて、
綾子が心でもカラダでも
受け入れる準備は十分にできていた。
ミドリやルカが隣から
見ているかもしれない、
さっきまでは気になっていたけれど、
今はあタツヤのことしか見えていなかった。
1ヶ月前までは、こんなことになるなんて
思ってもみなかった。
女子アナを夢見て入った放送研究部。
他のみんなと同じように
ミドリに憧れてもいた。
その研究部主催の舞台は、
ミドリの引退公演と言われていて
綾子もできれば同じ舞台に立ちたかった。
しかしそれは叶わなかった。
部長であり演出家の健一が
綾子を照明スタッフに命じてしまったからだ。
ただ、それは恣意的なもので、
すでに綾子に目をつけていた健一が
綾子をいじめて悲しむ姿を見たかった
という理由だった。
そのおかげで、タツヤと親しくなり、
ミドリとも近づくことができた。
今や、ミドリに応援してもらって、
こんな素敵な場所で、
思い出に残る初体験を迎えようとしていた。
セックスなんて、
結婚する時にするものだと
思っていたけれど、
今は、この状況を受け入れている。
初めて男を愛するという感情、行為に、
酔いしれてしまっているのだ。