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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第65章 一縷の望み・祝福の使者
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「ここだろ」
「そぉ、そこ、、、
なんか、ザラザラしてるんだけど」
「ミドリもそうだったけど、
この辺りって、性感帯があるらしいよ。
男も喜ばせるみたいだけど。
って、ボクは知らないんだけどね」


俗に、カズノコ天井とも呼ばれている
膣の特徴的な箇所だ。
ザラザラがペニスを刺激することで
名器と喜ぶ男も多い。
さすがのルカもその呼び名までは
知らなかったけれど、
きっと近いうちに、
綾子はタツヤから教わるに違いなかった。



「ぁあん、そこもだめぇ。
綾子、
おかしくなっちゃうぅ」
「綾子、もう、どこ触っても
感じちゃうんだな。
腰の動きも、すっごくやらしいよ、綾子。
一人でも、結構するようになったの?」


「指なんてこれまで
入れられなかったから。
クリトリスだけだったの。
でも、こんなに気持ちよくなったら
どうしよう、
声出ちゃうかも」
「出したほうが気持ちいいよ」
「だって、マキちゃん、いるから」


綾子は女子大の寮で
一学年上で、実際は同い年の
マキと同部屋だった。
タツヤと付き合いだした頃に
フェラのやり方とかも教えてくれた。


タツヤに教わったクリトリスオナニーも
たまに部屋でするけれど、
いつもマキに聞こえないように
必死にこらえながらしていた。


でも、膣の中に指を入れるのは、
もう声を我慢で来ないかもしれない。
一人になる時を狙ってするしか
ないのかな。
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