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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第2章 清らかな出会いは淫らのはじまり
4
「綾子さん、ちょっとそこに立って見てよ」
「ここですか」
「もうちょっと右、まぶしくない?」
「大丈夫ですよ〜」
スポットライトが綾子を浮かび上がらせた。
「いいねえ〜綾子さん、
ちょっと台詞言ってみてよ」
綾子は、うろ覚えだったヒロインの台詞を
声に出してみた。
「違うわよ〜、もっと心込めて」
ホールに入り口にシルエットが浮かんだ。
タツヤの顔が照明室で明るくなったがわかる。
「来てくれたんですね〜」
「当たり前じゃない、準備してくれてるんだから」
ヒロイン役のミドリだ。
「そこに立ってください、
そうそう、、、
やっぱり顔に綺麗に光が当たらないと」
「綾子さん、客席から見てもらえますか」
タツヤのスポットライトで浮かび上がっていた
綾子の姿が、
ミドリの出現で吹き飛んだ。
さっきまでよりもずっと楽しそう。
ミドリ先輩のことやっぱり好きなんだ。
ミドリの姿が、スポットライトに映し出される。
「すっごく綺麗です、ミドリ先輩」
綾子も同性ながら思わず見とれてしまうくらいだ。
照明室で浮かび上がるタツヤの顔も
嬉しそうだった。
さっきまであそこにあたしが立っていたのに。
綾子の心にちょっとした嫉妬心が生まれた。
「綾子さん、ちょっとそこに立って見てよ」
「ここですか」
「もうちょっと右、まぶしくない?」
「大丈夫ですよ〜」
スポットライトが綾子を浮かび上がらせた。
「いいねえ〜綾子さん、
ちょっと台詞言ってみてよ」
綾子は、うろ覚えだったヒロインの台詞を
声に出してみた。
「違うわよ〜、もっと心込めて」
ホールに入り口にシルエットが浮かんだ。
タツヤの顔が照明室で明るくなったがわかる。
「来てくれたんですね〜」
「当たり前じゃない、準備してくれてるんだから」
ヒロイン役のミドリだ。
「そこに立ってください、
そうそう、、、
やっぱり顔に綺麗に光が当たらないと」
「綾子さん、客席から見てもらえますか」
タツヤのスポットライトで浮かび上がっていた
綾子の姿が、
ミドリの出現で吹き飛んだ。
さっきまでよりもずっと楽しそう。
ミドリ先輩のことやっぱり好きなんだ。
ミドリの姿が、スポットライトに映し出される。
「すっごく綺麗です、ミドリ先輩」
綾子も同性ながら思わず見とれてしまうくらいだ。
照明室で浮かび上がるタツヤの顔も
嬉しそうだった。
さっきまであそこにあたしが立っていたのに。
綾子の心にちょっとした嫉妬心が生まれた。