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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第66章 前祝い・ケダモノたちの宴
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すぐに手を引っ込めたけれど、
何か巨大な塊が確かにそこにあった。
さすがにそれが何であるかは
ミドリにも想像がついた。
その股間のもっこりは
ペニスが勃起しているせいだったのだ。


ただぞれは、
ミドリにはにわかには信じられないほどの
大きさだった。
ズボンの上から見て取れたけれど、
ミドリには経験のない大きさだった。


二人が戻ってくると
ヒロフミも元の位置に座り直したけれど、
ミドリは、その股間が
気になって仕方がなかった。


横に座るユウコが、
ヒロフミの膝に手を置いて飲んでいる時に、
時折、意識的に
股間に手を動かしているのに
気づいてしまった。


健一はテレビの方を向いていて
ミドリにしか見えない角度だった。


まさか、他人の前でそんなこと、
しちゃうんだ、、、
唖然としてしまったけれど、
その直後、ユウコが股間を
ギュッと握りしめていた。


ズボンの下にくっきりと
太い茎が浮かび上がっているのが
見えた。
思わず凝視してしまった。


何、アレ?
まさか、、、そう思って
見続けていると視線を感じた。
ユウコがミドリの方を
見つめてニヤリと笑っていた。



あの時、見てしまった
巨大な勃起が、
今、自分の手の中にある。
まさか、と思ったものは、
リアルだった。


ミドリは、横たわるベッドで
ヒロフミに抱きしめながら
その太さ、
その熱さを
指先で感じていた。
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