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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第66章 前祝い・ケダモノたちの宴
48
ミドリは、これまで、
正直、ヒロフミについては
いい印象は持ってこなかった。
一年以上前に自分に告白してきた時も、
断ったそのすぐ後に、
一個下の放送研究部の後輩と
付き合い始めたことを噂で聞いた。
それからも、いろんな女の子に
手を出していると聞いていた。
切り替えが早いというよりも
「誰でもよかったんじゃない」
そんな印象だった。
最近では、健一の元カノの
ユウコと付き合っていて、
健一の部屋で4人で飲むこともあった。
ミドリは望んではいなかったけれど
健一と二人でいると、
ヒロフミとユウコが、
お酒を持って押しかけてきてしまうのだ。
テーブルを囲んで四人で
座るとたいがい向かいがヒロフミで、
テレビを見ながら盛り上がっている
健一やユウコの
隙を見てミドリのカラダを舐めるように
見てくることもあった。
じゃんけんで負けた健一とユウコが
買い出しに行くことになり、
二人だけになった時に、
「オレが一番好きな女は、
変わらずに、ミドリちゃんだからさ〜。
健一と別れたら、付き合ってくれよ」
何て言いながら、
隣に無理やり座ってきて、
肩に手を回されて
引き寄せられたこともある。
「ミドリちゃん、見てたら、
興奮してこんなになっちゃったしさ」
と股間を触らせようとまでしてきた。
下品な冗談にもほどがあるような
行為だった。
「ユウコさんがいるのに、
やめてください」
そう押し戻そうとしたけれど、
ちょっとだけ触れてしまった。
ミドリは、これまで、
正直、ヒロフミについては
いい印象は持ってこなかった。
一年以上前に自分に告白してきた時も、
断ったそのすぐ後に、
一個下の放送研究部の後輩と
付き合い始めたことを噂で聞いた。
それからも、いろんな女の子に
手を出していると聞いていた。
切り替えが早いというよりも
「誰でもよかったんじゃない」
そんな印象だった。
最近では、健一の元カノの
ユウコと付き合っていて、
健一の部屋で4人で飲むこともあった。
ミドリは望んではいなかったけれど
健一と二人でいると、
ヒロフミとユウコが、
お酒を持って押しかけてきてしまうのだ。
テーブルを囲んで四人で
座るとたいがい向かいがヒロフミで、
テレビを見ながら盛り上がっている
健一やユウコの
隙を見てミドリのカラダを舐めるように
見てくることもあった。
じゃんけんで負けた健一とユウコが
買い出しに行くことになり、
二人だけになった時に、
「オレが一番好きな女は、
変わらずに、ミドリちゃんだからさ〜。
健一と別れたら、付き合ってくれよ」
何て言いながら、
隣に無理やり座ってきて、
肩に手を回されて
引き寄せられたこともある。
「ミドリちゃん、見てたら、
興奮してこんなになっちゃったしさ」
と股間を触らせようとまでしてきた。
下品な冗談にもほどがあるような
行為だった。
「ユウコさんがいるのに、
やめてください」
そう押し戻そうとしたけれど、
ちょっとだけ触れてしまった。