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第66章 前祝い・ケダモノたちの宴

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「ミドリちゃん、
ホントに可愛いなぁ〜。
舞台の上のあの
キリッと美しい感じとは、
全然違うんだぁ」


さんざん、健一から
セックスシーンのビデオは
見せつけられてきたけれど、
間近で見るミドリは
弱々しい感じもあって、
ヒロフミは、唆られまくっていた。


唇を指で撫で回しながら、
顔を近づけ、
キスをした。


「唇も柔け〜。
カラダもあったかくて
何から何まで、最高だよ、
ミドリちゃん」


啄ばむように口づけをしながら
手でカラダの曲線を
撫で回される。


約束を守るかのようい
腰は動かさず、
ペニスは入り口い
止まったままだ。


自分の指で
ヒロフミのペニスを
導いてオマンコに
招き入れてしまった後、
このまま一気に
突っ込まれてしまうかと思っていた。


まさか
ヒロフミがこんな紳士的だとは
思わなかった。


口づけも、
手での愛撫も、
とにかくやさしい。
すごく大切にされているようにさえ
思えた。


腰は動かなくても
時折、ピクンピクンと
膣の入り口で、
ヒロフミのペニスが
跳ねるように動くのは
伝わってくる。


私のオマンコが小さいんじゃなくて、
ヒロフミさんのが
おっきすぎるのよ、


さっき指で握っていた時の
感触を思い出す。


アレが、奥まで
入ってきたら、
どうなっちゃうのかしら、


ちょっとだけと言っておきながら、
ヒロフミの巨根を味わいたい、
そんな気持ちが湧き出していた。


ミドリの腰が、
無意識のうちにクネクネと
動き出した。