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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第14章 ドキドキときめきスイートルーム1 シャワータイム
1
「カンパ〜い」
ミドリが泊まる部屋に綾子とタツヤも戻ってきた。
「もう、二人、遅いんだから〜。待ちくたびれちゃったわよ。
二人っきりでなんかエッチなことでもしてたんじゃないの?」
「違いますっっ!ね、先輩」
「綾ちゃんが、探すのに手間取っちゃって」
「え〜、人のせいにしないでくださいよ、先輩が自転車漕ぐのが遅いんです〜」
「二人仲良しね〜。もう恋人同士みたい。
タツヤくん、ここ、なんかついてるよ」
ミドリが唇の横のあたりを指差した。
「え?」
「あ、それ、口紅じゃなぁい?
そういうコトォ?」
「え、あ、それ、、は、、」
「冗談よお、何にも付いてないわよ、もう、
わかりやすいんだから」
綾子とタツヤ、二人して照れて俯いてしまう。
「あ、顔、真っ赤あ。酔っぱらうにはまだ早いからね。
さあ、食べて食べて」
「いつの間に、こんなに」
まるで2LDKのような広いスイートルーム。
ゆったりソファーがこの字型に並んでいる。
ローテーブルには、シャンパン以外にも
唐揚げやサラダ、サンドイッチなどおオードブルも並んでいる。
「ルームサービスとっちゃったあ」
「すごいです、ミドリセンパーイ」
綾子の声が響く。
「こんなにワインも、もうどれだけ飲むつもりなんですか」
「まあ3日間も泊まるから、飲んじゃうでしょ。
もう、何もかもパーっと忘れて、
嫌な過去とはおさらばよ」
カラ元気のようなミドリに綾子は呆気にとられている。
タツヤはあの夜のミドリの告白を聞いてしまっているから、
その気持ちはよくわかっているし、聞きながらオナニーまでしてしまったので、
後ろめたいところもある。
あの夜だけで、タツヤは誰も知らないミドリの過去も、
その女体も奥まで全部、知ることになってしまったのだ。
「ですね、忘れましょ〜、僕も忘れます」
なんとか盛り上げようとする。
「タツヤ先輩、忘れたい過去なんてあるんですか?」
「タツヤくんは、綾子ちゃんが、現在だもんね。
忘れるも何も、それで十分よ、
ほら、二人、もっと近づいて〜。
もう他人じゃないんでしょ、ヨソヨソしいいよ」
、、、あたしたちもう他人じゃないんだ、、、
さっき抱きしめられた力強さが、まだ体に残ってる。
さっきのキスの生暖かさで体の奥が熱くなってる。
「はあい」
綾子は照れを隠しながら、タツヤに体を寄せた。
、、、あたし、今日のこと絶対忘れない
「カンパ〜い」
ミドリが泊まる部屋に綾子とタツヤも戻ってきた。
「もう、二人、遅いんだから〜。待ちくたびれちゃったわよ。
二人っきりでなんかエッチなことでもしてたんじゃないの?」
「違いますっっ!ね、先輩」
「綾ちゃんが、探すのに手間取っちゃって」
「え〜、人のせいにしないでくださいよ、先輩が自転車漕ぐのが遅いんです〜」
「二人仲良しね〜。もう恋人同士みたい。
タツヤくん、ここ、なんかついてるよ」
ミドリが唇の横のあたりを指差した。
「え?」
「あ、それ、口紅じゃなぁい?
そういうコトォ?」
「え、あ、それ、、は、、」
「冗談よお、何にも付いてないわよ、もう、
わかりやすいんだから」
綾子とタツヤ、二人して照れて俯いてしまう。
「あ、顔、真っ赤あ。酔っぱらうにはまだ早いからね。
さあ、食べて食べて」
「いつの間に、こんなに」
まるで2LDKのような広いスイートルーム。
ゆったりソファーがこの字型に並んでいる。
ローテーブルには、シャンパン以外にも
唐揚げやサラダ、サンドイッチなどおオードブルも並んでいる。
「ルームサービスとっちゃったあ」
「すごいです、ミドリセンパーイ」
綾子の声が響く。
「こんなにワインも、もうどれだけ飲むつもりなんですか」
「まあ3日間も泊まるから、飲んじゃうでしょ。
もう、何もかもパーっと忘れて、
嫌な過去とはおさらばよ」
カラ元気のようなミドリに綾子は呆気にとられている。
タツヤはあの夜のミドリの告白を聞いてしまっているから、
その気持ちはよくわかっているし、聞きながらオナニーまでしてしまったので、
後ろめたいところもある。
あの夜だけで、タツヤは誰も知らないミドリの過去も、
その女体も奥まで全部、知ることになってしまったのだ。
「ですね、忘れましょ〜、僕も忘れます」
なんとか盛り上げようとする。
「タツヤ先輩、忘れたい過去なんてあるんですか?」
「タツヤくんは、綾子ちゃんが、現在だもんね。
忘れるも何も、それで十分よ、
ほら、二人、もっと近づいて〜。
もう他人じゃないんでしょ、ヨソヨソしいいよ」
、、、あたしたちもう他人じゃないんだ、、、
さっき抱きしめられた力強さが、まだ体に残ってる。
さっきのキスの生暖かさで体の奥が熱くなってる。
「はあい」
綾子は照れを隠しながら、タツヤに体を寄せた。
、、、あたし、今日のこと絶対忘れない