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第68章 ケダモノたちのエナジーチャージ

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カオルと綾子が
撮影の時に泊まる部屋は
同じにしてあった。
そしてその隣に
イケメンくんの部屋を取ってある。


もちろんどちらの部屋にも
隠しカメラを仕込んで、
様子は撮影する予定だ。
イケメンくんも了承済みだ。
この段階から
すでに闇のシナリオは
始まっているのだ。


やがて隣の部屋から
聞こえてくる
カオルの喘ぎ声に
綾子がどんな反応をするのだろうか。


もちろん、
夕ご飯のさいに、
カオルにも綾子にも
強烈な催淫剤を仕込む予定だ。


きっとオトコの味を覚えたばかりの
綾子が、隣から聞こえて来る
セックスの様子に自分も我慢できなく
なるに違いない。


計画を立てているだけで、
健一もヒロフミも
昂奮を抑えきれなかった。


イケメンくんには
朝までカオルを
抱き続けてもらうのだ。
綾子もそれを聞き続け
眠れない悶々とした夜を
過ごすことになるだろう。


健一は、
綾子のオナニー姿を盗撮できると
確信していた。


そして、翌日には、
カオルは難癖をつけてお役御免で、
主演女優から降ろして、
山荘から追いはらってしまう。


そして、騙した綾子を闇のシナリオの主演に据え、
いよいよ手に入れという
綿密な計画が練られているのだ。


健一とヒロフミ、そして
イケメンくんの３人がグルとなって
まだ男を知ったばかりの
大学一年生の綾子を、
一気にセックス漬けにしてしまう、
それが闇のシナリオの計画だった。