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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第69章 最終章 闇のシナリオのヒロイン誕生への道
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もちろん、
妄想の中のことで、
綾子自身、イケメンくんの
勃起触れたことも、
見たことも全くなかった。


舞台や画面の中では
いつも爽やかで
そんなオスの雰囲気を
醸し出すことすらなかった。
だからこそ、
女性の人気も高かったのだ。


でも、今
綾子は、確かに
イケメンくんの勃起を感じ取ってしまった。


それが自分の指先にまで
伝わってしまい、
妄想の中で、
綾子は、対峙していた。


左手の自分の指をイケメンくんの
ペニスに見立てて、
口で吸い上げ、
右手の指は、
割れ目をなぞり上げた。


、、、熱い、、、
それに、硬い、、、
なんて、、、逞しいのかしら、、、、


この頃からかもしれない。
綾子の頭の中には、
オトコのペニスマトリックスが
浮かんできたのは。


まだタツヤのペニスしか知らない
綾子が、
初めて他の男のペニスを
意識し始めたのだ。


タツヤが持っていた
無修正のエッチな本とかで
知らないオトコの勃起を
見たことはあっても
決してリアルには感じられなかった。


でも、イケメンくんの勃起は
なぜかリアルに
綾子の頭の中に
浮かんできたのだ。


綾子は、
闇のシナリオの撮影の中で
実際に、イケメンくんの
勃起に触ることになるとは、
この時は思いもよらなかった。


いや、イケメンくんだけではない。
部長の健一、
元部長のヒロフミの
ペニスもそのマトリックスには
位置付けられることになるのだ。

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