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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第70章 エピローグ クランク淫 主艶女優綾子
18
「ボクたち、
ずっとセリフの練習、
してたよね〜。
綾子ちゃんも聞こえてただろ」
綾子が嘘をつくのを
後押しするように
そう言ってイケメンくんが
ウインクしてきた。
イケメンくんに
自分が頼りにされているのは
悪く気持ちではない。
むしろ秘密を共有している想いにすらなる。
そんな綾子には、
二人を裏切ることなど
できなかった。
「ずっと、
二人で、セ、
、、、セッ、、、」
、、、セックス、、、
してました、、、
なんて言えるわけがない。
二人の行為をバラすだけでなく、
自分がそれをずっと
聞き続けていたことも
露わになってしまう。
「セリフの、、、
練習してるのが
聞こえて、、、
ました、、、」
綾子は言葉に詰まって、
小さな声になりながらも
もはや、
嘘をつくしかなかった。
「ほらぁ。
ケンも気にしすぎなんだよ。
そんなにカオルちゃんのこと
好きなんだぁ。
まあ、誤解されるようなことしたのは、
謝るよ」
イケメンくんが、
爽やかな笑顔で平気を
嘘つきながら、
綾子に向かって
ありがとう、そう
無言で口を動かした。
そういうイケメンくんの
隣で泣きそうだったカオルが
ホッとしているのも
見えた。
この場が丸く収まるのなら
嘘くらい、
仕方がないわよね、、、
でも、そもそも、
二人が、あんなことを
しちゃうからいけないのよ、、、
「ボクたち、
ずっとセリフの練習、
してたよね〜。
綾子ちゃんも聞こえてただろ」
綾子が嘘をつくのを
後押しするように
そう言ってイケメンくんが
ウインクしてきた。
イケメンくんに
自分が頼りにされているのは
悪く気持ちではない。
むしろ秘密を共有している想いにすらなる。
そんな綾子には、
二人を裏切ることなど
できなかった。
「ずっと、
二人で、セ、
、、、セッ、、、」
、、、セックス、、、
してました、、、
なんて言えるわけがない。
二人の行為をバラすだけでなく、
自分がそれをずっと
聞き続けていたことも
露わになってしまう。
「セリフの、、、
練習してるのが
聞こえて、、、
ました、、、」
綾子は言葉に詰まって、
小さな声になりながらも
もはや、
嘘をつくしかなかった。
「ほらぁ。
ケンも気にしすぎなんだよ。
そんなにカオルちゃんのこと
好きなんだぁ。
まあ、誤解されるようなことしたのは、
謝るよ」
イケメンくんが、
爽やかな笑顔で平気を
嘘つきながら、
綾子に向かって
ありがとう、そう
無言で口を動かした。
そういうイケメンくんの
隣で泣きそうだったカオルが
ホッとしているのも
見えた。
この場が丸く収まるのなら
嘘くらい、
仕方がないわよね、、、
でも、そもそも、
二人が、あんなことを
しちゃうからいけないのよ、、、