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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第70章 エピローグ クランク淫 主艶女優綾子
19
綾子もホッと一息、
つきながらも、
嘘をついている二人の
共犯になったようで、
そこは、正直
納得がいっていなかった。
壁の向こう、
隣の部屋で行われていたのは
パイズリに留まっていないことは
明らかだった。
男性経験が一人しかない
綾子だって、
二人のやりとり、
そして喘ぎ声を聞いていたら
何が行われていたのは、
明らかだった。
それを、この場で、
健一部長が知ってしまったら、、
「何も、、、なかった、、、
から、、、」
カオルが泣きそうな声で
下をうつむきながら、
そう答えていた。
こんな状態で
撮影が続けられるかは
わからないけれど、
カオルとの友情は
守れたと思い、
綾子もちょっとホッとした。
でも、
健一、ヒロフミ、イケメンくん、
ケダモノたちの策略は、
これにとどまらなかった。
カオルとイケメンくんが
セックスしていたことを
綾子が告げ口しなかった場合の、
シナリオも
当然考えてあった。
今度は、
ヒロフミがカオルに近づいてきて、
頭を撫でながら、
健一に声をかけた。
「ほらぁ、
ケンがあんまりにも
疑うからさ、
カオルちゃん、
泣いちゃいそうじゃん。
恋人なんだからさ、
そこは優しくしてあげないと」
「へぇ〜、ヒロ、
やけにカオルにやさしいじゃねえか?
どんな魂胆があるんだ?」
今度は、健一の怒りの矛先が
ヒロフミに向けられたのだ。
綾子もホッと一息、
つきながらも、
嘘をついている二人の
共犯になったようで、
そこは、正直
納得がいっていなかった。
壁の向こう、
隣の部屋で行われていたのは
パイズリに留まっていないことは
明らかだった。
男性経験が一人しかない
綾子だって、
二人のやりとり、
そして喘ぎ声を聞いていたら
何が行われていたのは、
明らかだった。
それを、この場で、
健一部長が知ってしまったら、、
「何も、、、なかった、、、
から、、、」
カオルが泣きそうな声で
下をうつむきながら、
そう答えていた。
こんな状態で
撮影が続けられるかは
わからないけれど、
カオルとの友情は
守れたと思い、
綾子もちょっとホッとした。
でも、
健一、ヒロフミ、イケメンくん、
ケダモノたちの策略は、
これにとどまらなかった。
カオルとイケメンくんが
セックスしていたことを
綾子が告げ口しなかった場合の、
シナリオも
当然考えてあった。
今度は、
ヒロフミがカオルに近づいてきて、
頭を撫でながら、
健一に声をかけた。
「ほらぁ、
ケンがあんまりにも
疑うからさ、
カオルちゃん、
泣いちゃいそうじゃん。
恋人なんだからさ、
そこは優しくしてあげないと」
「へぇ〜、ヒロ、
やけにカオルにやさしいじゃねえか?
どんな魂胆があるんだ?」
今度は、健一の怒りの矛先が
ヒロフミに向けられたのだ。