この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真紅の花嫁
第6章 蜜色の警告


ふっくらした唇がめくれ返り、男の欲情器官が姿を現しては、また消える。
ほの暗いオレンジの灯りに、綾音の相貌が照らし出された。

西洋人形みたいに整った顔が間延びして、卑猥極まりない顔つきになっていた。


その場に凍りつく。


真波が見ているうちに、綾音は静かに首を引いた。
唾液でぬらぬらと光る剛直が、全容を現した。

(うそ……)

心臓が跳ね上がる。


女にしてもおかしくない美少年の股間に、おぞましいほどの器官がそそり立った。

綾音はその威容にうっとりとした視線を注ぐ。
大きな瞳の愛らしい童顔を傾けて、裏筋に舌を這わせはじめた。

プラムのような先端部をねろねろと舐めまわし、弓棹の根元を小刻みにしごく仕草にも、やりなれた感じがあった。

/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ