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団地妻、桃香の青春とは……
第1章 愛のセールスマン
カーテンをそっと開くと、朝の光が白刃となってまばゆく差し込む。
友美はタオルケットをパッとはねのけてカーテンを全開にすると、自分の下着姿がはっきりと見えるように、白い光を全身に浴びせてつぶやいた。
「約束なんだから、今日こそは、ヤッて……やるぞ」
隣りで熟睡している夫の肩に手を添えて、くゆらしながら声をかける。
「起きなさい健介! もう朝だから」
ベッドの上で仰向けのまま、ピクリとも動かない夫の健介にまたがると、友美はブチュッと口づけをして呼吸を奪った。
「う、ぐぐぐ、く、苦しい……」
薄ぼんやりと瞼を開いた健介に、友美はねだるように甘えた。
「ねえ、見てよ! 私の下着姿を……、ねえねえ、約束したでしょう。夜は眠くてできないから、朝だったら、朝立ちがあるからヤレるって」
「む、無理……、ね、眠いよ……、無理……」
「ダメ! 起きなさい! もう、1か月もヤッてないんだからね。健介が言うから、セクシーランジェリーだって通販で買ったんだから。見てよ、私の下着姿を。起きなさいよ早く」
「む、無理……」
健介は友美を押しのけて、背中を向けて枕に顔を押し付けると、再び深い眠りに落ちて行く。
「ダメ! こら、起きろ! 健介がヤッてくれなきゃ、浮気しちゃうぞ。いいのか健介? 起きろ!」
「グ、グゥーー」
友美はタオルケットをパッとはねのけてカーテンを全開にすると、自分の下着姿がはっきりと見えるように、白い光を全身に浴びせてつぶやいた。
「約束なんだから、今日こそは、ヤッて……やるぞ」
隣りで熟睡している夫の肩に手を添えて、くゆらしながら声をかける。
「起きなさい健介! もう朝だから」
ベッドの上で仰向けのまま、ピクリとも動かない夫の健介にまたがると、友美はブチュッと口づけをして呼吸を奪った。
「う、ぐぐぐ、く、苦しい……」
薄ぼんやりと瞼を開いた健介に、友美はねだるように甘えた。
「ねえ、見てよ! 私の下着姿を……、ねえねえ、約束したでしょう。夜は眠くてできないから、朝だったら、朝立ちがあるからヤレるって」
「む、無理……、ね、眠いよ……、無理……」
「ダメ! 起きなさい! もう、1か月もヤッてないんだからね。健介が言うから、セクシーランジェリーだって通販で買ったんだから。見てよ、私の下着姿を。起きなさいよ早く」
「む、無理……」
健介は友美を押しのけて、背中を向けて枕に顔を押し付けると、再び深い眠りに落ちて行く。
「ダメ! こら、起きろ! 健介がヤッてくれなきゃ、浮気しちゃうぞ。いいのか健介? 起きろ!」
「グ、グゥーー」