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第6章 桃香の青春

桃香は蒼汰の胸に乳房を重ねると、ゆっくりと身体を前後にくゆらした。
お互いの皮膚はヌルヌルなのに、毛穴が吸い付くように密着する感触がイヤらしい。

「気持ちいいか、蒼汰？」
「桃香が……人魚みたい。海の中で、桃香を抱いてるみたいだよ」

「うふ、ヌルヌルだね。オッパイを吸って」
「うん、あれ？　甘いよ……蜂蜜塗ったみたいに、オッパイが甘いよ、ブチュブチュ」

桃香が乳房を口に押し付ける。

「こうしてやる」
「うっ、ぐぐぐ、ち、窒息するじゃないかーー」

「窒息させてやるんだよ！」
「うう、ぐぐぐーー」

蒼汰の指が、桃香のオマンコを攻撃する。

「うー、こ、これでどうだー！」
「ああーん」

桃香は喘ぎ声をあげて乳房を離し、蒼汰の唇にキスをする。

「うーん……あああーん」

互いの身体をこすり合わせながら、ローションで滑る生肌の感触を楽しむ。

ブチュブチュと、ブチュブチュと、舌をからめてキッスをしながら……、ヌルヌルと、ヌルヌルと、生肌がなめて擦れ合う前戯を楽しむ。