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墜ちてる大家〜未亡人大家は皆の性玩具〜
第4章 5号室の方と
 私のアパートの周辺では私の嬌声が騒音問題になっていました。住民の方とは屋外にある共同トイレや窓を開けた部屋でエッチをしている事が多いので当たり前と言えば当たり前です。

「あんたの変な声は近所迷惑なのよ!」

近所の奥さんがそう言って私を責めます。

「あんま煩いと警察や役所に言って、このボロアパートを取り壊して貰うわよ!」

そう私の喘ぎ声並みの大声で言う奥さん。しかし私には勝ち目が有ります。

「ここを壊す?それは聞き捨てならねえなぁ」

一人の屈強な男が私の後ろからそう言いました。彼は5号室に住む杉山さんです。

「アンタには関係ないでしょ!」

杉山さんにそう強く言う奥さん。杉山さんはポケットから何やらバッチのような物を取り出しました。

「これを見てもそんな口が俺様にきけるか?」

杉山さんが出したバッチを見て急に震える奥さん。

「それは…いや…まさか」

杉山さんがドスを聞かせた声で彼女に言います。

「帰りな。俺はカタギと積極的に戦う気はねぇんだ」
「アンタがこれからも美香さんのエロい声を“騒音”と罵るのなら別だがな」

杉山さんが奥さんを睨みつけます。奥さんは恐怖ですっかり萎縮してしまいました。

「いえ…。文句ないです」

「じゃあ、クレームを付けた事を美香さんに謝りな」

奥さんは私の方を見ると、深々と頭を下げて言いました。

「変なクレームをして申し訳ありませんでした!」

私が頷くと奥さんは逃げる様に去っていきました。

「バッチで気づいてくれて良かったな」

「はい。いつもありがとうございます」

ひと呼吸おいて杉山さんに再度お礼を言います。

「ありがとうございます。『帝国組』元組長の杉山健吾さん」

杉山さんは指定暴力団『帝国組』の元組長。彼が奥さんに見せたのは帝国組の組員バッチ。彼女はそれを見た瞬間、杉山さんが暴力団関係者だと理解したのです。

「良いってことよ。いつも“取り引き”で5号室を使わして貰ってるんだ。これくらいして当然よ」

杉山さんは“野菜の取り引き”に都合が良いと判断してこのアパートの一部屋を借りにきました。初めは戸惑ったのですが、彼自身のセックステクニックに私はすぐに溺れてしまい、5号室を元暴力団に貸したのです。

「助けたんだから今度の土日には…」

「はい♡」

ちなみに杉山さんも私のカラダを気に入りました。
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