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RINZIN ー隣人ー
第4章 第三話
「一体どういうつもりだ?」
「どういう……つもり?」
ひとまず芽生を玄関に入れた涼太はそう問いただす。しかし涼太のテンションが伝わっていないのか、芽生はどこかとぼけた様子だ。
「あぁ。だってこんなんおかしいだろ。そりゃ一晩泊めてやったけど、だからってこんなっ……」
「あ……私じゃイヤ? タイプじゃない……?」
「い、いや……そういうわけじゃ……。ふ、ふつーに考えておかしいだろ、ってこと! ただの隣人にこんなこと……」
「う~ん……。そっかぁ。おかしいかな……だって涼太さん、私の『ココ』……写真撮ってたでしょ? だからしたいのかな? って思ったんですけど……」
「なっ──」
盗撮していたのがバレていた──涼太は背筋が凍る。まさかあのとき芽生は起きていた……?
「あ、ごめんなさい……。べつに写真を撮られたことはぜんぜん気にしてないよ。ほんとは知らないふりしてるつもりだったんだけど……」
涼太は余計にわけがわからなくなる。
自分でやっておいて何だが、盗撮はれっきとした犯罪だ。なのにそれを咎めるどころか「だからこそ身体をあづけに来た」とでも言いたげな芽生。
涼太は一旦深呼吸をして息を整える。そして──。
「本当に……いいのか? ていうかそもそも」
「うん! 大丈夫だよ。だって涼太さんの『ココ』、ずっとツラそうなんだもん……」
芽生はそう言うと、スウェットの上から隆起した涼太のイチモツをそっと手でなぞる。
「お、おいっ……ちょっと待てって、あっ……」
「わぁ……♡ 涼太さんのおちんちん、すっごくおっきい……」
「こ、こらっ……だからちょっと待てって!!」
「どういう……つもり?」
ひとまず芽生を玄関に入れた涼太はそう問いただす。しかし涼太のテンションが伝わっていないのか、芽生はどこかとぼけた様子だ。
「あぁ。だってこんなんおかしいだろ。そりゃ一晩泊めてやったけど、だからってこんなっ……」
「あ……私じゃイヤ? タイプじゃない……?」
「い、いや……そういうわけじゃ……。ふ、ふつーに考えておかしいだろ、ってこと! ただの隣人にこんなこと……」
「う~ん……。そっかぁ。おかしいかな……だって涼太さん、私の『ココ』……写真撮ってたでしょ? だからしたいのかな? って思ったんですけど……」
「なっ──」
盗撮していたのがバレていた──涼太は背筋が凍る。まさかあのとき芽生は起きていた……?
「あ、ごめんなさい……。べつに写真を撮られたことはぜんぜん気にしてないよ。ほんとは知らないふりしてるつもりだったんだけど……」
涼太は余計にわけがわからなくなる。
自分でやっておいて何だが、盗撮はれっきとした犯罪だ。なのにそれを咎めるどころか「だからこそ身体をあづけに来た」とでも言いたげな芽生。
涼太は一旦深呼吸をして息を整える。そして──。
「本当に……いいのか? ていうかそもそも」
「うん! 大丈夫だよ。だって涼太さんの『ココ』、ずっとツラそうなんだもん……」
芽生はそう言うと、スウェットの上から隆起した涼太のイチモツをそっと手でなぞる。
「お、おいっ……ちょっと待てって、あっ……」
「わぁ……♡ 涼太さんのおちんちん、すっごくおっきい……」
「こ、こらっ……だからちょっと待てって!!」