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第2章 ３

もうズボンを突き破りそうなぐらい、ビンビンに勃起しっぱなしのペニスの位置を楽にさせようと、さりげなく股間に手をやると、何故か必ずその動きに目を止めてくる。
勃起しているのがバレているのかもしれない。どうせ、こんな事は今日一回きりの事だ。
そう思うと態度や言葉も少し余裕が出てきた。今日は久しぶりに若い女達と楽しく酒が飲めた、それで上出来だと思えば良い。