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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第18章 1日目・夜1 どうしてここに
綾子は、一人、湯船に浸かっていた。
夕方に、予定を変更して戻って来た夫は
シャワーを浴びて
綾子が用意した夕食と
仙台土産の牛タンを美味しそうに食べていた。

仙台でしか売っていない牛タン、
前に、アタシが好きだと言ったのを覚えてくれていたのよね。
ヒロシに変なこと言われて
ちょっと驚いた。
だって、アタシに仙台に行ってたなんて
嘘つく必要ないよね。
ヒロシくん、
きっと「俺のミルク」ってのを
いいたかっただけよね。

「ママ、赤ワイン、ないぞ」
夫が声をかけてきた。
あ、、、昨夜、それ、飲んじゃったかもしれない。

「まだ、何本もあったんじゃないか?」
「そうだっけ〜。ごめんね〜」
「じゃあ、これから買ってくるよ」
「これから?」
「目の前のコンビニだから、すぐだよ」

ワインボトル、どうしたんだっけな?
そこまで気が回らなかった。
ヒロシくんが持ってってくれたのかしら。

ビールは自分で買って帰ってきて、
帰宅早々飲んでいたけれど、
飲み始めた後になんて、
機嫌がいいんだろうか。
コンビニまで買いに行ってくれるとは思わなかった。
「ありがとう〜、助かるわ〜」

夫に「ママも風呂に入ったらどうだ」
キッチンで準備しているところで
そう言われて、入っていたのだ。

一度、シャワーは浴びて、
ヒロシとのことがばれないように、
丁寧に全て洗い流していた。

それの意味するところは
もう分かっていた。
キッチンでお尻を
やらしく撫でられていた。
夫も興奮しているのだろう。
、、あとで抱くからな、、
そのサインだった。

お風呂に入ったら、
さすがにもう出かけるのは面倒だったから
夫が買い物に行ってくれて嬉しい。

ひと安心して、
体を洗い、シャワーを浴び始めた。
いや、体は一度洗っているのだ。
でも念入りに、そう思って、
股間も髪も
念入りにもう一度洗った。
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