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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第19章 1日目・夜2 緊張のリビング
「どう、あなた〜。
これ、素敵でしょ〜」
セクシーにリビングに入った自分が、
ただただ恥ずかしかった。

そこにヒロシがいるなんて思いもしなかった。
シースルーのスケスケの薄紫のネグリジェの下では
ワインレッドの上下お揃いのランジュエリーが
人妻の艶かしい体で浮き立っていたに違いない。
ヒロシが、一瞬にして
それらを目に焼き付けたのもわかった。

しゃがみ込んだままでいるわけにもいかなかった。
「ちょ、ちょっと待ってて、、、」
逃げるように寝室に行き、
上に羽織る薄手のガウンを取ってきた。
透けてはいないけれど、丈は、太ももくらいまでしかなかった。
目について着れそうなのはそれくらいだ。
何も羽織らないよりはマシだけれど、、、
それなりにセクシーな身なりではあった。

「ママ、早くツマミ出してくれよ」
夫に催促されリビングに戻った。
テーブルの上の空いたお皿を片付け、
キッチンへと向かう。
ヒロシの目が気になって仕方がなかった。
ガウンを羽織ったとはいえ、
人前に出る格好じゃない。

「ごめんなさい。お邪魔でしたよね、迷惑だったら帰るんで」
「そんな、まあ、ちょっとはゆっくりしていきなさい。
ワインも空けたことだし」

、、、ゆっくりだなんて、、、
、、、困る、、、

「ママだってヒロシくんと話したいだろ。
ヒロシくんは、綾子と夏音の抱かれたい男ランキング
ナンバーワンだからな」
「そうなんですか」
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