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第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

「愛なんて言って、
揶揄わないでよ。
そんなの、ないでしょ、、、まだ」
「えっ、まだって」
「愛は、お互い、もっと深め合ってから
生まれるものよ」


正しいことを言っているつもりでも、
言いながら自分の身に跳ね返ってくる。
、、、綾ちゃんの愛って、、、何？
、、、旦那への、愛はあるの？

、、、お隣の大学生、ヒロシくんに抱かれたなんて、
、、、愛があったの？
、、、寂しかっただけじゃないの？


、、、それに、二人とも、、、綾ちゃん残して
いなくなっちゃったじゃない、、、
、、、愛されてるの？綾ちゃん、、、


「じゃあ、ボクたちも
もっと深め合えばいいんだ、、、」
「そんな言葉尻、捉えないでよぉ。
もぉ、わからないんだったらぁ。
勝手に乗り越えないでよ、、、」


ってアタシ、、、なんて会話してるの？
全然嫌がってないし、、、
クンニされたまんまだし、、、


アタシ、中学生に、
しかも夫とのベッドで、
口説かれようとしてるの？
それに、
わからないって、おかしいわよ。


「そういえば、カコちゃんとも
どんどん深め合うことができた気がする。
あれって、やっぱり愛だったんだな。

朝からあんなに愛に満ちた
フェラチオしてくれるなんて、
思ってもみなかった。


家庭教師がすぐ帰ってくれて、
よかったんだ。
確かに、彼女には筆下ろししてもらったけど
愛なんて、感じなかったから」