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第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

そう呟いたタケトくんと目があった。
その目が笑ってた。


誰かさん、、、って、、、
、、、アタシは、、、塗り替えて
あげれないから、、、


でも、自分の指をおしゃぶりするように
咥えているのも確かだった。
タケトくんのスペルマ、
そんなに量があるの？


小学生の時のことよね。
その頃から、そんなだったら、
今は、もっとってこと？
いけない想像もしてしまっていた。


「それが合格発表の翌朝のことで、
家庭教師はもう来なくなって、、、
カコちゃんとは、何週間も何も
なかったんだけど、、、


やっぱり、やりすぎちゃったかもって、
越えちゃいけなかったかもって、
ちょっと気まずくなって。
二人ともしばらく顔を合わせられなくってさ」


それが当然よ、、、
でも、二人とも満足できたんなら、
それで、よかったんじゃない？


「でもね、ある夜、
寝てるところに、
カコちゃん入ってきて、、、
すごく泣いてて、、、


タケト、何も聞かないで、
抱きしめてって、、、
ボク、抱きしめてあげたんだ。


久しぶりにカコちゃんの
温もり感じられて嬉しかったんだけど、、、
そしたら、、、


タケト、カコのこと、
愛してくれるって言ってたよね？


まだ変わってないかな？」