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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第21章 1日目・夜4 加虐の覚醒
ヒロシが手で、向こうを向くように合図をする。
綾子は、立っているのがやっとだけれど
もうその命令にはココロが逆らえなかった。

この場をなんとかしのげば、、、
夫がお風呂から上がってくるまでのことだから、、
自分にそう言い聞かせて
背中を向けた。

「ヒュ〜っ」
ヒロシが小さな声で囃し立てるのが聞こえてくる。
、、恥ずかしい、、、
その理由はわかっていた。
なんとおしりはTバックで
真ん中の紐以外、丸だしになっていたからだった。

「綾子さんってお尻まで
キュッとしてて綺麗なんですね。
美尻ですね〜。
ヒップアップのトレーニングでも
しているみたいですよ」

ジムに通っていたりとか
するわけではないけれど、
お尻が弛んじゃうとやだな、
そう思って、普段から気にかけていた。

夏音と一緒にランニングすることもあるし、
ネットで簡単なやり方を見て、
普通に歩くときも
尻筋を締めたり緩めたり
そんな努力もしていたのだ。

ヒロシは、褒めてほしいところは
すかさず気づいてくれる、
それは嬉しいことだった。
夫なんか、そんなこと
言ってくれたこともない。

「これじゃ、学校の教え子たちも
気になってしょうがないですね、
先生のお尻って、
結構みんなよおく見てますから」
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