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第68章 3日目・昼１　羞恥のドライブタイム

「それって、、、」
「フッフ〜、ないしョォ〜。
,勝手に話したらT先輩に怒られちゃうから。
私と二人だけの内緒のことだから、、、」


学生の時の話だし、
Tちゃんは、その後、
アタシがフっちゃんたんだから、
何を言うこともできない。
でも、、、気になる。


「あーちゃん、どうせまた
抱かれに東京に行くんでしょ。
T先輩、会いたがってたよ、、、
でも連絡全然来ないって、、、
さすがに人妻に自分から連絡するのは
気がひけるみたいよ」


なんで、カオルちゃんの方が
Tちゃんのこと、よく知ってるのよ、、、
アタシも連絡とろうか迷っていたけど、
会いたがってるなんて、、、
嬉しいんだけど、カオルちゃんに
聞かされることじゃない、、、、


それに、、、どうせまた、、、
なんて言わないでよ、、、
ただの欲求不満のヤリマンみたいじゃない。
Tちゃんとのことはもっと大事なんだから。


「その時に、T先輩に聞いてみたらぁ。
私と何かあったかって？
本当のこと教えてくれるかわかんないけどね、、、」
「ひどいよ、、、カオルちゃん、、、
そんな言い方、、、」


「ひどいのは、あの時、
飛び出して出てっちゃった、あーちゃんの方だよ」


そう言われると返す言葉がなかった。