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第68章 3日目・昼１　羞恥のドライブタイム

ねちっこくって、ヤラシイだけ、
それこそ、ただやりたいだけじゃない、
なんて思う時もあったし、
実際、そんなことも多かったけど、
やり始めると、
やさしいのよね、やっぱり。


Tちゃんってさ、絶対、一度
先に逝かせてくれるし、
終わった後もやさしいし、、、


でも、なんか今、すごい
不思議な気持ち。


だってさ、ここにはいない
学生の頃のTちゃんの手マンをさ、
その頃からの親友のカオルちゃんと
思い出して、
「やさしかったよね」って
頷きあってるの、、、


だってさ、セックスはしなかったのかもしれないけど
アタシ、ほぼ寝取られてる話
聞かされてるんだよ、、
でも、Tちゃんのことだから、聞けちゃう。


カオルちゃんにもやさしいのは
妬けちゃうけど、
嬉しくもあるな、へんなの。


こんな話聞いた後に、
三人で会ったら、
どうなるんだろ、、、
会ってみてもいいのかしら、、、


カオルちゃんとTちゃん、、、
二人が抱き合って、、、
カオルちゃんがエッチな声だしちゃって、、、
今度は、アタシが聞かされる番に
なっちゃったりして、、、


それはイヤよ、、、
元彼だから、アタシには何の権利もないけど、
やっぱり、Tちゃんは、アタシのもの、、、