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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第69章 3日目・昼2 凌蹂の運転席
ちょっとだけ
胸のつかえがとれて楽になったような気がした。
嘘を続けると、重なって
何が嘘かわからなくなって、
とんでもないことになってしまいそうだった。


「もしかしたら、ヒロくんに見られちゃいけない
ところって、東京でのこと?」
「うん、、、でも、
なんで、あんなところにヒロシくん、
いたんだろって。
偶然にしても、あの広い街でって思ってたら」


「夏音ちゃんがヒロくんに
ママが泊まるホテル、教えてた
ってことだよね」
「さっきのタケトくんの話聞いてたら
そうなんだなって」


「だから、会ってたのは、
ヒロくんじゃなくって、、、
他の人、、、
それを見られちゃったってこと?」
「、、、うん」


「でも、ただ見られるくらいなら
どうとでも言い訳すれば
平気そうなのに、、、
そうじゃなかったんだ、、」
「、、、うん
、、、だって、、、
見られてるなんて、、、」


「夏音ちゃん、ヒロくんのこと、
大好きだったみたいだけど、
ママが相手なら、嬉しかったみたいだから。


東京から帰ってきたママ見て、
すごいニコニコしてたって。
何かいいことあったの?って聞いても
顔赤くして、何もないわよって、
嬉しそうだったって」
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