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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第25章 2日目・朝1 朝凪の挨拶
昨日と同じように
朝から夏の青空が広がり、晴れ上がっていた。
風もなく穏やかな朝。
綾子は、夏休みの登校日で昼前には
学校に行かなければならなかった。
それでもいつもより余裕はある。
今日は会社での仕事の夫を送り出して、洗濯物を干していた。
夫の洗濯物もそれなりにたまっていたけれど、
ようやく干し終えることができそうで、
鼻歌交じりに広げていた。
娘がいない朝なんてあんまりないけど、
ゆっくり準備ができていいわ。
そして、これから身支度を整えようという、その時だった。
「綾子さん おはようございます」
快活な声が隣のベランダから投げかけられる。
もちろん声の主はヒロシだった。
どこかで声を掛けられるのではと
心の準備はしていたけれど、
でもドキリトした。
この青空のように気分を切り替えて、
そう思ってみたけれど、
寝て起きると、昨日の自分のしてしまったことの
羞ずかしさが襲ってきて、
声のする方になかなか振り向けなかった。
この無風の朝のように
今日は何事も起こらなければいいのに、
そう願ってはいたけれど。
「朝から洗濯、大変ですね」
ヒロシの会話は、あまりに普通だ。
昨日のことが
全部、夢でなかったことになればいいのに、、
そんなことすら思ってしまう。
すると、隣人青年・ヒロシがベランダの境にある扉を開けて
入ってきた。
「ちょっと、なんで、、入ってこないで、、」
綾子の静止などおかまいなしだった。
「そんな、冷たいですよ、綾子さん」
朝から夏の青空が広がり、晴れ上がっていた。
風もなく穏やかな朝。
綾子は、夏休みの登校日で昼前には
学校に行かなければならなかった。
それでもいつもより余裕はある。
今日は会社での仕事の夫を送り出して、洗濯物を干していた。
夫の洗濯物もそれなりにたまっていたけれど、
ようやく干し終えることができそうで、
鼻歌交じりに広げていた。
娘がいない朝なんてあんまりないけど、
ゆっくり準備ができていいわ。
そして、これから身支度を整えようという、その時だった。
「綾子さん おはようございます」
快活な声が隣のベランダから投げかけられる。
もちろん声の主はヒロシだった。
どこかで声を掛けられるのではと
心の準備はしていたけれど、
でもドキリトした。
この青空のように気分を切り替えて、
そう思ってみたけれど、
寝て起きると、昨日の自分のしてしまったことの
羞ずかしさが襲ってきて、
声のする方になかなか振り向けなかった。
この無風の朝のように
今日は何事も起こらなければいいのに、
そう願ってはいたけれど。
「朝から洗濯、大変ですね」
ヒロシの会話は、あまりに普通だ。
昨日のことが
全部、夢でなかったことになればいいのに、、
そんなことすら思ってしまう。
すると、隣人青年・ヒロシがベランダの境にある扉を開けて
入ってきた。
「ちょっと、なんで、、入ってこないで、、」
綾子の静止などおかまいなしだった。
「そんな、冷たいですよ、綾子さん」