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第71章 ３日目・昼４　恥辱の個人授業・ボクだけの先生

、、、あああ、また
ドクンドクンってした、、、
絶対、アタシに聞かせて
喜んでる、、、


「4月になって、
その女の子に借りていた本を
返しにいったら、気づいたら、、、
そういうことってあるでしょ」
「ないわよ、、、」


、、、でもアタシだって
気づいたら、、、
こんなことになってる、、、


「ボク、大好きだったのに、、、
もう連絡取れなくなっちゃって、、、
捨てられちゃったみたい、、、
て泣きじゃくったら、

ごめんね、、、娘が、、、


って抱きしめてくれて」



そうやって母性本能くすぐること
するのよね、
ずるいよタケトくん
泣かれたら、やさしくしたく
なっちゃうから、、、

「あ、でもこの話は、
また今度も方がいいよね。
せっかく学校にいるんだから
先生の話の方が聞きたいでしょ」
「そんなこと、、、」


「だって、担任の先生と
付き合ってた方が身近ですよね、
綾子先生。


それとも、元カノのお母さんが
身代わりに
いいなりペットになってくれた方の
話の方がいい？」


、、、いいなりペットって
そんなことまで、、、
それって遠くの大学に行っちゃった、
生徒会長だった女子高生の身代わりってこと？