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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第30章 2日目・夜3 遠い夏の空の下
綾子は自分でもびっくりするくらいに
大きな声を上げて、
押し込まれるその熱い棒を
とろとろの蜜壺で待ち受けて
掴むようにして呑み込んだ。

若い男のセックスが奥まで届きに
カラダが脳天まで突き抜けるように、
シビレっぱなしだった。
綾子はつま先立ちになって体を弓なりに反らせ、
若き律動をカラダ全体で受け止め、
吠えるようにさらなる喘ぎ声を上げた。

今日もあの時と青空が広がっていた。
あのゾクゾクとした感じを思い出し、
今、カラダの奥で、ポッと火がついたようにも思える。

今、目の目前にいるのは、
大人になった隣人青年。

テーブルの向こうから
ブラを見られているだけなのに、
ヒロシの視線は、キラキラしながらも
熱かった。

ブラの奥までその視線の熱さが伝わってくる。
綾子は一瞬目をつぶって、
背を反らせ、胸を少し前に出した。
ヒロシの視線との距離が1センチ縮まっただけでも
熱さが増す。

テーブルの下では足の指先に力が入って
カカトを浮かせ、小刻みに震えている。
そのかすかな振動が股間の奥の疼きと共振して
静かに静かに大きくなる。

少年だったヒロシくんが
いつの間にかアブないオトコの目をして
じっと見つめてきている。
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