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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第31章 2日目・夜4 二人だけの乾杯
昨日の午後、綾子は、
隣の自分たちの寝室の声が筒抜けだったことを知り、
動揺してしまっていた。
夫婦の営みも、一人の慰めもみんな。

それに、ヒロシがあまりに痛そうだったから、
母性本能のくすぐられたのだ。

娘しか育ててこなかったから、
男の子の扱いはよくわかっていなかったけれど、
なんとかしてあげたい一心だった。

でも、
ヒロシのいきり勃ったペニスを手でしごき
最後は口に含んでやさしくしてあげたのは、
さすがにやりすぎだったのかもしれない。

綾子としては「応急手当て」のつもりだったけれど
オトコからしてみたら、どう見ても
「フェラチオ」だ。

とにかく今は、綾子の頭の中は、
あの夜に撮られた
写真を消してほしい、
それだけだった。

でも、春までは高校生だったとはいえ、
男一人のその部屋にまた足を踏み入れるのは
いくら写真のためとはいえ
あまりに危険なことだということも
わかっていた。

自分のことを好きと言ってくれる男の子が
こんな淫らな下着を着ているのを見て
コーフンしてないわけないよね。

アタシだって、生徒に見られたらと思うと
ちょっとゾクゾクしちゃったし、
どうしても視線は気になっちゃう。
今もどこかで奥の方で疼いている気もする、、

部屋で急に抱きつかれたりしちゃったら、、
アタシ、、どうなっちゃうのかしら、、
「フェラ」以上のことを求められてしまったら、、

不安の方が大きいけど、、、でも、、、

綾子は迷いながらも立ち上がって、
それでも歩を進めようとした。

その時、、、
、、、、
綾子のスマホが、鳴った、、、
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