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第78章 ３日目・昼１１　保健室で目覚めたら

「SサイズやMサイズなんて、要らないし。
LL以外は、全部、綾子先生のものにしていいよ。
綾子先生が必要な時に使ったら」
「使うって、、、」


「あ、カオルさんから、
電動バイブとか、
いろいろ届くみたいだから、
オマンコとかキズ付けないように
被せればいいんじゃないかな。
最初は慣れないと思うし」


やっぱり、朝、カオルちゃんから
画像が届いたのは、覚えてるのよね。
ホント何もかも、知られちゃった。


「そんなの、、、使わないから、、、」


「うっそぉ。
そんなことないでしょ。
あんなリコーダーや電動消しゴムなんかより
よっぽどオンナの人のカラダの
こと考えて作られてるスグレモノなんだからさ。


思いもよらない刺激とかあると思うよ。
綾子先生のポテンシャル、
また開発されちゃうね〜」


興味ないわけはないんだけど、
今、タケトくん相手に
そんな話はしたくない。


「しかもカオルさんが選んでくれたの
最新のオススメばかりだったら、
絶対、気持ち良くなれると思うよ。
アダルトグッズ業界もさ、
進化してるから」


こんな話してる間に
恭子ちゃんが戻ってきたらどうするのよ？
綾子は、保健室の入り口を
チラ見していた。