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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第32章 2日目・夜5 後輩からのSOS
と、ヒロシが何やら紙に書いているのが
見えた。
綾子が喋っているを聞いて、
状況を察知したらしい。

「ちょっと待ってね、恭子ちゃん」

<このまま、一度戻ってもらって
そこに俺が、彼氏ってことで
綾子さんの番号から
電話します。
綾子さんの登録表示名を
「ヒロくん」とかに変えてもらって、
彼氏ってことで話し合わせてもらって、
これから迎えに行くって。
で、そいつに替わってもらって
さんざん罵ってやります
ってのはどうです?>

それなら、いけるかも、、
とにかくこの状況から
恭子先生を救い出してあげなきゃ。

綾子は、知り合いがあなたの彼氏って
名乗って電話するから、、
とヒロシの計画を伝えた。

<彼氏になんて呼ばれてたか、
誕生日は、
何を教えてるのか、、、、>
などなど

そんなことも必要なんですか?
と彼女に首を傾げられてしまうような、
彼氏との性体験や性の嗜好のことまで
恭子から聞き出しながらメモを取って、電話を切った。

綾子も気が動転していたので
ヒロシのアイディアにすがる思いだった。
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