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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第32章 2日目・夜5 後輩からのSOS
「キョンキョンはね、
普段、あなたのこととっても
褒めてましたよ。
できない自分を叱ってくれるいい先生がいるって。

叱られた事は次に出来るようになっているから、
納得できることばっかりだって。
いい先生に出会えたって。
だから、彼女の期待を裏切るようなこと
やめてくれませんか」

最初の強い口調から、急に下手に出て、
それにはビーワンも納得したようだ。
でもそれはヒロシの作り話で、
恭子からはそんな話、聞いたこともない。

「こっちもさ、ちょっとさ
ムラムラっとしちゃって、
悪かったな、恭子先生」

「あなたには、
キョンキョンのような若い女よりも
もっと成熟した女性の方が似合ってるんじゃないですか」

「だよなあ、
俺だってそう思うよ、、
でも、今夜はさ
成熟した女性ってのにさ、
フラれちゃって、、
まあ情けないな、、」
「いつか、その成熟した女性も
振り向いてくれますよ」

そう言って綾子の方を見たヒロシに、
、、、アタシ、、、?
ナイナイと手を横に振って答えた。

「まあ、キョンキョンで
役に立てるんなら、
たまにはおっぱい触ってもいいですよ。
な、キョンキョン」
、、何勝手に言っちゃってるのよ、ヒロシくん、、
横にいる綾子が心配そうに見つめている。

「え?、、ヒロくんが、そういうんなら、、、」
「やめてくれよ、、
こんないい彼氏いる女の子に
もう手なんか出さないよ。
お前、いいやつだな」

結局そんな展開になったのだ。
綾子も目を丸くしながら成り行きを見守っていた。
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