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第79章 ３日目・午後１　後輩教師の淫謀

撫でられると
無意識に反応してしまうようだ。
タケトの動きは
恭子の視線もきになるのだろう。


決していやらしいものではなかったけれど
綾子にとってその刺激は、
愛撫そのものだった。


「ねえ、そこの尖っているの
何か知ってる？」
恭子が指をさした。
「こ、これですか？」
タケトがさ〜っと
ガーゼで撫でた。


「ぁぁんっ、、、っふぅんっ」


ちょっとの刺激でも
綾子に声を出させるのには十分だった。
それに今の触り方は、
偶然のようにして、意図的に
クリトリスの先端だけを擦ってきていた。


「ダメよ、そんな風に、触ったらぁ。
綾ちゃん、おかしくなっちゃうでしょ」
「そうなんですか？」
「そこはね、陰核っていうの」
「インカク？」
「まだ知らないわよね。
陰に核って書くのよ。
試験に出るかもしれないから、
覚えておくのよ」


「試験って、、、」
「でね、クリトリスってルビを
振れば、テストは合格」
「そんな試験、あるんですか？」
「あるかもしれないじゃない。
先生が言ってるんだから、
ちょっとは信じなさいよ」


「へぇ〜、これがクリトリスって
いうんですね〜」