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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第34章 2日目・夜7 マウスレッスン
「机の上のパソコンに
写真、入ってますよ〜」

綾子は、ヒロシに背中を押されるまま
促されるように椅子に座った。

部屋は机のスタンドの電気が付いているだけで
薄暗かった。
綾子の後ろから前かがみになった
ヒロシがマウスを動かすと
パソコンがスリーブから覚め、
ぼわんと画面だけ光り出し
綾子の顔をぼんやりと照らした。

「どうしたんです?」
「これって、マウスで動かすのかしら?
アタシ、Macは使い慣れてなくて」
「あ、そういう人いますよね、
俺は、逆にWindowsが全くダメで」

「学校って、なんか古いのばっかりで、
しかもあんまりやってる時間もないから、
ホント、ワープロか、数字打つかだけって感じなの。
最近は、タブレットが増えてきたし」

「そうなんですね。
じゃ、マウスなんて、使わないんだ。
家でも?」
「家ではもうスマホばっかりよ」

「じゃあ、マウスレッスンしましょうか。
簡単にマウスの使い方、教えますね。
まず、右手の人差し指をここで
中指を真ん中、薬指はこっちです。
左クリックで選択、右クリックで削除
真ん中がスクロールです。
そう、指を乗せて、、」

綾子がぎこちなくマウスに触る。
「なんか、うまくいかない、、」
「こんな感じですよ、いいですか」

ヒロシが腰をかがめて
綾子の顔の横に自分の顔を持ってくる。

「先生にレッスンしてるなんて、
不思議な気持ちです」

耳元に息が吹きかかりそうな近さだ。
そして、綾子の右手にヒロシの右手が重ねられていく。

「えっ」と一瞬声を上げてヒロシの顔を見てしまったけれど、
これを断るわけにもいかないだろう。
ヒロシの顔もモニターの明るさで
ぼんやりとしているが、真剣なまま。
綾子を手取り、
親切で教えてくれているだけだ。

そうよ、、、レッスン、、、マウスレッスン、、、
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