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第81章 ３日目・午後３　満たされないマスターベーション

そこがまるで、
自分の部屋のベッドの上であるかのように
綾子は、Tちゃんとの密会をオカズに
ひとり、指先で慰みを始めた。


だって誰もいなくなっちゃうから。
いまのアタシには、
もうTちゃんしかいないから、、、




Tちゃんと、カフェを出たのは、
まだ明るさも少し残る夕方。
表参道の路地裏で、
誰かに見られるのも恐れずに
Tちゃんは、股間に手を差し入れてきたのよ。


スカートの上からでも、
アタシの割れ目の位置は、
はっきりと覚えてくれていた。


だって、付き合ってた頃だって、
発情してケモノのようになったTちゃんに
女子大の寮の近くの公園でも
こんなことされてたから。


同級生に見られちゃうかも、
そんな心配はTちゃんにはおかまいなしだった。


「だって見られる方が
感じるだろ、綾ちゃん」


そう言いながら、ショーツの下の
割れ目を押し開くように指を動かした。


こんな風にね、、、


ぁぁっ、、、ぬるっとしてる、、、
ジュワッと中から愛液が
溢れ出しちゃってるに違いにないわ。


Tちゃん、、、好きにしていいから、、、


あの時のTちゃんの声が、
頭の中で響いてくるわ、、、