この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第35章 2日目・夜8 パスワード
写真フォルダの中にもいろいろある。
綾子笑顔
綾子後ろ姿
とか、いったいいつ撮ったものだろう。
綾子セクシーなんてのもあって
気にはなる。
一年前までは一緒に食事をしたり
公園で遊んだり、
そんなこともあったから、
その時のものだろうか。
その中で、ようやく
目的のものらしいフォルダを見つけた。
<20××05×× omotesando>
これだけ日付が新しい。
日付はあの夜、間違いない、、
あああ、あの夜、、、
また体が思い出してしまいそう、、、
まさか、また、
彼に会えるなんて、、、
彼に抱かれることになるなんて、、、
一夜限りの愉悦の時間、、、
あの夜の写真、、、
何が撮られてるんだろ、、、
ゆっくり見たいような、、、
でも今は、そんな場合じゃないわよね、、
この写真を、何とかしなきゃ、、、
クリックする、、、
パスワードが要求される、、、
、、、開かないわよ、、、
「ねえ、ヒロシくん、これ、、、」
そう言って振り返ると
ヒロシが口に指を当てて、
シーっとやっている。
隣の部屋から物音が聞こえてくる、、、
自分の声だとは夫に気付かれないかもしれないけれど
でもわからない。
それにアタシの声はよく通るらしいから。
黙るしかない。
それに、隣から音が聞こえてきたら、そもそも不審に思うだろう。
ヒロシがスマホを指差した。
そうか、LINEで会話すればいいのだ。
「パスワードが分からないから開かないわ」
そう送った。
「忘れちゃった」
舌を出したスタンプと一緒に返ってきた。
「お願い」
懇願するスタンプと一緒に送った。
「どうしようかな〜」
「ねえお願い」
「教えたら俺のお願いも聞いてくれる?」
「もう、聞けるのだったら」
「やったぁ」
ガッツポーズのスタンプも送られてきた。
結局、なんだかんだ、
こういう展開になってしまう。
そして花束のスタンプと一緒に
「綾子さん好きです」
急に、そんな文面が送られてきた。
綾子笑顔
綾子後ろ姿
とか、いったいいつ撮ったものだろう。
綾子セクシーなんてのもあって
気にはなる。
一年前までは一緒に食事をしたり
公園で遊んだり、
そんなこともあったから、
その時のものだろうか。
その中で、ようやく
目的のものらしいフォルダを見つけた。
<20××05×× omotesando>
これだけ日付が新しい。
日付はあの夜、間違いない、、
あああ、あの夜、、、
また体が思い出してしまいそう、、、
まさか、また、
彼に会えるなんて、、、
彼に抱かれることになるなんて、、、
一夜限りの愉悦の時間、、、
あの夜の写真、、、
何が撮られてるんだろ、、、
ゆっくり見たいような、、、
でも今は、そんな場合じゃないわよね、、
この写真を、何とかしなきゃ、、、
クリックする、、、
パスワードが要求される、、、
、、、開かないわよ、、、
「ねえ、ヒロシくん、これ、、、」
そう言って振り返ると
ヒロシが口に指を当てて、
シーっとやっている。
隣の部屋から物音が聞こえてくる、、、
自分の声だとは夫に気付かれないかもしれないけれど
でもわからない。
それにアタシの声はよく通るらしいから。
黙るしかない。
それに、隣から音が聞こえてきたら、そもそも不審に思うだろう。
ヒロシがスマホを指差した。
そうか、LINEで会話すればいいのだ。
「パスワードが分からないから開かないわ」
そう送った。
「忘れちゃった」
舌を出したスタンプと一緒に返ってきた。
「お願い」
懇願するスタンプと一緒に送った。
「どうしようかな〜」
「ねえお願い」
「教えたら俺のお願いも聞いてくれる?」
「もう、聞けるのだったら」
「やったぁ」
ガッツポーズのスタンプも送られてきた。
結局、なんだかんだ、
こういう展開になってしまう。
そして花束のスタンプと一緒に
「綾子さん好きです」
急に、そんな文面が送られてきた。