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人妻教師の危険な情事 〜隣人青年に堕とされる夏〜
第37章 2日目・夜10 ハジマリノコエ
「アヤコサン モシカシテ 
カンジ チャッテ マス?」

少し漏れた声がヒロシにも届いてしまったようだ。
相変わらずの機械の人工音声が、
冷たく事実を伝えてくる。

、、違うから、、綾子は首を横に振った。

二人だけの密室だから、
息遣いまで聞こえてしまう。
しかも綾子の声だ。
届いてしまうのも無理はない・

「オレ シッテマス」

知ってるって?何を?

、、ヒロシくん、、オンナのカラダなんて、、
、、知らないでしょ、、

「アヤコサン ノ コト」
、、アタシの?
、、何を?

ヒロシの座る方は薄暗いけれど
見返すとその目だけは
好奇心いっぱいに輝いていた。


「ドレダケ キイテキタト
オモッテルンデスカ」
、、そうよね、ここで
、、すごい聞かれてきたけど、、

「コレ アヤコサンノ ハジマリノコエ」

始まりの声?何それ?

「アヤコサン ヒトリデ 
アレ スルトキ
イツモ コンナコエデ
ハジマリマスヨ」

、、一人でするあれって、、あれよね、、
、、、、、オナニー、、、
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