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第84章 ３日目・午後６　教え子の操り肉人形（ドール）

まだ小学生だったショウタには
カラダに起きたことは
よくわかっていなかった。


美佳の手でさすられ、
固くなったおちんちんの先から
白いものを発射した瞬間、
人生で感じたことがない気持ちよさに
体を震わせてしまった。


「息子ができたみたいで、嬉しいの。
また遊びに来てね」


三人でお風呂に入る機会はなくなったけれど、
お風呂場であんなことがあった後も
美佳は何事もなかったかのように接してくれ、
梨花の家には変わらずに遊びに行っていた。


梨花のママ・美佳が、
メガネをかけ、家庭教師のようになって、
宿題も梨花と一緒にしたりもしていた。


ある時、美佳が前かがみになって
勉強を教えているとショウタの視線が
胸元にとどまっているのに気づいた。


自宅だから無防備だったのだろう。
Ｖネックのシャツで胸の谷間が見え、
もしかしたら、
緩んだブラの隙間からバストのトップまで
チラ見えてしいるのかもしれない。


つい最近まで一緒にお風呂に入っていた時には
感じなかった視線だ。
あのお風呂場で手コキをしてあげた一件以来、
ショウタがオトコとして目覚め、
美佳をオンナとして見始めているに違いなかった。