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第85章 ３日目・午後７　年下に可愛いがられる肉淫妻（ペット）

後から思うと、まるで大学生のTちゃんに
オンナとしての自分に関心を持たせ、
誘うようでもあった。
父親もいる家で、
さすがにそんな修羅場は訪れなかったけれど、
＜母娘丼＞になってしまう可能性は漂っていた。


Tちゃんから、
「綾ちゃんのエッチな声って、
お母さんから遺伝してるんだね。
お母さんもまだまだ可愛いな」
そんなことを言われて、
自分の彼が、オンナとして母親を
意識しているのではと訝しんでしまうほどだった。


今の自分は、
まだあの時の母親の年にはなっていない。
だから、あの人妻の淫らな声は
オトコを求める、
どれほどの性欲だったのだろうか。
母親にあんなに性欲があるなんて思わなかった。


でも、自分も同じように人妻となり
母親となった今、
綾子にも性欲は満ち満ちている。
あの女子大生だった時の初々しい性欲とは違う。
肉欲、という言葉の方が合っている。


ショウタに性の手ほどきをした
人妻も、きっと若くはないだろう。
母親だったとしてもその前に
肉欲があふれオンナなのだ。


そして、自分も含めて、人妻は
肉淫に溺れてしまうものなのだ。
特に高校生や大学生といった
若い男こそ、相性がいいに違いない。