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第85章 ３日目・午後７　年下に可愛いがられる肉淫妻（ペット）

それにしてもギリギリセーフだった。
梨花がショウタの家に寄らずに
自宅に戻っていたら、
二人が寝室で繋がったまま
寝ているところに出くわしてしまった
かもしれない。


それからも、春休みの間、ショウタは
家族の目を盗み、梨花がいない隙を狙っては
美佳に会いに来てたけれど、
用心をしての短い時間だった。


格好も、ショウタは服は着たままで、
美佳もスカート姿でノーパンの状態で
ショウタの若い欲望を受け入れていた。
急に梨花が戻ってきても
誤魔化せるようにしていた。


こそこそとしてのセックスでは
美佳はオルガスムスに達することもできず、
もどかしさもあった。



だからこの遊園地デートが
嬉しくって、
周りも気にせずに、
弾けてしまっていたのだ。


、、、久しぶりのオトコ、、、
、、、ショウタくんなら、
あのいやな男を忘れさせてくれるよね、、、
だからもっと激しくしてほしいの、、、



ショウタには伝えていなかったけれど
遊園地でのデートの後、
このラブホテルを使うことは
美佳の念願でもあった。
これで嫌な過去を塗り替えられることができる。


それに、自宅の生活感がある寝室とは違って、
愛を求める者たちの
欲望を解き放つのにふさわしい、
淫靡な雰囲気が漂っている。